【アオアシ】作中に使われている伊予弁とは?アオアシの愛媛愛に迫る

アオアシ

こんにちは。だいだい先生です。

今回は、アオアシの主人公:青井葦人ら愛媛出身者が使う伊予弁から作中に散りばめられた愛媛愛を紐解いていきます。

伊予弁とは?

伊予弁は愛媛県で話されている方言です。

語尾に「〜けん」とつくのが基本的な伊予弁だそう。

青井葦人(アシト)は愛媛県出身のキャラクターとして描かれていて、コテコテの方言で話しています。

特に1巻〜3巻はアシト上京前ということもあり、方言多め。

はじめは関西弁なのかな?と思っていたけど、関西弁とは少し違うらしい。

関西弁との違いについても後ほど紹介しますね。

青井葦人役の声優は大鈴さん!

ご存知の方も多いとアオアシは2022年にアニメ化されました。

アシトの声優を務めたのが誰か気になり調べたところ、大鈴功起さんという方でした。

所属事務所サイトより

NHKの記事によると、大鈴さんは東京都出身の21歳。

デビュー2年目の若手声優さんで、もちろん伊予弁のキャラを演じたことは無いそう。

愛媛出身の声優さんに教えてもらいながら、たくさん練習したそうです。

愛媛出身の他キャラは?

アシトの母・紀子ももちろん伊予弁。

アシトの中学校のクラスメイトたちも伊予弁がこてこてです。

一方でアシトの兄・瞬はあんまり伊予弁で話すシーンがありませんね。

バイトをしているから標準語になったのでしょうか?

主題歌を歌ったsuperflyも愛媛出身!

アニメ『アオアシ』の第二期op主題歌『Presence』を担当したsuperflyも愛媛出身です。

superflyのメンバーはもともと5人で活動していたものの、上京時にはボーカルの越智志帆さんと現在作曲家として活動している多保孝一さんの2人になりました。

アオアシ作者の小林有吾先生のオフィシャルブログによると、小林先生が別のバンドを組んでいたとき、同じクラブハウスで活動をしていたそうです。

同じクラブハウスでバンドとして活動していた2人が漫画家と有名歌手となって再会するのはなかなか奇妙な縁だなと感じましたね。

伊予弁と関西弁の違いは?

伊予弁に話を戻します。

関東出身の私からすると、アシトが使っている伊予弁は関西弁とほぼ同じでは?と感じます。

実際、「伊予弁 関西弁」と調べてみると上位に伊予弁と関西弁の共通点を述べたブログやYahoo!知恵袋の質問も似ているというコメントが多数寄せられています。

こちらの方もブログによると、伊予弁はやんわり、関西弁はさっぱりしているとのことです。

たしかにアシトの口調からは関西の人のような鋭いツッコミやハキハキした発言はあまり見られませんね。

愛媛出身の声優・福島潤さんも携わっている

アシト役の大鈴さんの方言指導という形で、愛媛県出身の声優・福島潤さんもアオアシに携わっています。

所属事務所サイトより

福島潤さんは、弱虫ペダルの鳴子章吉やパリピ孔明のオーナー役など有名アニメにも出演経験がある実力派の声優さんです。

アオアシの制作陣がどれほど伊予弁にこだわっているかが強く伝わってきますね。

まとめ

愛媛が舞台のアオアシ。

愛媛県出身の小林先生だけでなく、アニメに関わる声優さんや制作の方たちの愛媛愛がこもった作品であることがわかりました。

実際に愛媛県に訪れて舞台になった名所を見て回りたいなと思っています。

それはまた今後の記事でアップしますね。

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